陽気なギャングの日常と襲撃 <伊坂 幸太郎さん>

<陽気なギャングの日常と襲撃> 感想

「陽気なギャングの日常と襲撃」
始めて読んだ。

もちろん「陽気なギャングが地球を回す」の続編。
たぶん、先に「地球を回す」を読んでいた方が愉しめるに違いない。
登場人物のキャラクターが面白いから。

そうそう、この4人の他に「田中」という人物が登場する。
彼は、ドラマ「相棒」に出てくる鑑識の米沢さんみたい。
彼もいい味出してるなぁと思う。
そう思うのは、あたしだけかなぁ。

このギャングシリーズは、ユーモアがあって楽しい。
こういう4人に会ってみたいよ。

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<陽気なギャングの日常と襲撃> あらすじ

「陽気なギャングが地球を回す」の続編

主な登場人物
  成瀬 (人間嘘発見器)
  響野 (演説好き)
  久遠 (スリの天才)
  雪子 (時間を正確に測れる体内時計の持ち主) 
  

第一章から四章まである。
第一章が銀行強盗をする前、
二章から四章は銀行強盗の後の話となっている。

それぞれが、さまざまな事件に巻き込まれるエピソードあり。
だけど、さすが伊坂さん。
最後には、そのそれぞれが
「社長令嬢誘拐事件」に連鎖していく様子が描かれている。

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<陽気なギャングの日常と襲撃> 好きなことば

「陽気なギャングの日常と襲撃」を読み終えた。
この小説の中にも、いいことばだなぁと思うフレーズがたくさんあった。
それを、ここに残しておきたいと思う。

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まず最初のお気に入りはこれ。P5

「コミュニケーションというのは
人の話を聞くことからはじまるんだぞ」
「自分の話はしないに越したことはない。
発言はな、自分の思っている七割程度でちょうどいい
相手の話を十聞いたら、三喋る、
それくらいがちょうどいい」

響野のことば。

これは確かにそうだなぁと思う。あたしも、気をつけなきゃと思った。

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P227

持っていくものは何かあるかと、と訊ねると彼は嬉しそうに
「財布と度胸と、ツキだ」と言った

うまいこと言うよね。
ほんと、何事もその3つがあれば乗り切れそうな気がする。

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<陽気なギャングの日常と襲撃> 作品間リンク

「陽気なギャングの日常と襲撃」を読み終えた。
気になる「作品間リンク」
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(1)P41

藤井はその二つの店のことを思い出していた。
天々」は全国チェーンの居酒屋だったが、最近
会社の裏手の細長いビルの三階に、屋根裏部屋のような
形態の支店ができた。

この「天々」という居酒屋は、
「チルドレン」や「魔王」の中にも出てくる。

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