メリークリスマス !!

りょう、メリークリスマス!
今夜は クリスマスイヴ。
りょうが お星様になってから 2度目のさみしいクリスマスです。

りょうとKANAのもとへは 毎年、3人のサンタさんが きてましたね。
本物サンタと おじいちゃんサンタと おじちゃんサンタの3人。

りょうが 一番ほしいものは
おじいちゃんサンタへ お願いしてました。
たいていは ゲームを お願いしてたよね。
おじちゃんサンタへは
来年のカレンダーを お願いしてたね。

そして、本物サンタの贈り物は おたのしみ・・・
イヴの夜に そっと やってきて
りょうの枕元へ プレゼントを おいていくんだよね。
そして、りょうは いつも 翌朝は
誰よりも 早起きして わくわくしながら 包みを あけてたよね。
本物サンタは そのりょうの よろこぶ顔が見たくて
いつも 頭を 悩ませながらも
プレゼント選びを 楽しんでました。

もう、あの笑顔を 見ることができないのが さみしいです。
でも、りょうは 何がほしいかなぁって 考えてしまいます。
お星様になってしまったりょうのもとへは
プレゼントを 届けることは できなくて 残念ですが
この思いだけは りょうのもとへ 届くとうれしいな・・・・

それから、りょうへ とってもうれしいプレゼントが
届いたので お知らせします。
きょう、 仲良しだった ケイくんと アツヒロくんが
お花やお菓子や果物を 持って うちまで 来てくれましたよ。

りょうには もうひとり、サンタさんが ふえたね。
お友達サンタ・・・・
うれしいね、おかあさんも とっても うれしいです。






大 掃 除

きょう、 学校は 2学期の終業式でした。
いつも、夏休み・冬休み・春休みになると
それまでの テストやプリント類の整理・処分を兼ねて
おかあさんと一緒に りょうの部屋の大掃除をしてたよね。

この間、年末だし、りょうのお部屋も
大掃除をしようと 思い立ちました。
カーテンを きれいに洗濯して、
窓を ピカピカにみがいて・・・

でも、机やタンスの引き出し、押し入れの中は
開けて 掃除することは できませんでした。
そこには りょうの思い出が いっぱい いっぱい、つまってて
おかあさんは まだ その思い出と
向き合う勇気が ないんです。

りょうの自転車もね、今は、りょうのお部屋に おいてあるのよ。
外に 置いてると 雨とかで さびそうだもの。
大切な思い出が いっぱいのってる自転車。
だから、ほんとは 自転車も ピカピカにしてやりたかったのに
自転車に さわるだけで
涙が こみあげてきちゃったから
自転車の掃除も できませんでした。
ごめんね。

りょうの お仏壇を 買った時、
仏壇屋さんが 教えてくれました。
あの 仏壇が りょうのおうちになるんだって。
それまでおかあさんは、 仏壇なんて 全然、縁がなかったから
知らなかったことでした。

でもね、おかあさんは 今でも そういう風に思いたくないのよ。
あんな小さなところに りょうがいるなんて
信じたくないです。
りょうのおうちは、おとうさん、おかあさん、おねえちゃんがいる、
このおうちだと 思っています。
そして、りょうのお部屋も あのお部屋だと 思ってます。
いつでも 帰ってきてね。





A HAPPY NEW YEAR !

あけまして おめでとう!

空の上の りょうの元へ 届くものなら
年賀状を 出したいです。

その思いを ここに込めているから
思いだけでも 届くといいな、と 願っています。

去年、りょうへ 会いにきてくれた お友達や先生へ
お母さんから 年賀状を 出しました。
それぞれに お返事を いただきましたよ。

なかには 宛名を りょう に してくれたお友達もいました。
「また 遊びに行きます」
って 書いてくれてたよ。
今年も 仲間にいれてもらえると いいね。






HAPPY  BIRTHDAY !

1月 9日は りょうの 誕生日。
いつもより 華やかで 豪華(?)に お花を お供えしました。
ケーキも お供えして。(3人で 食べちゃったケド・・・・)

「りょうって 何歳に なったんだっけ?」
まるで りょうが 生きてるかのような
質問の仕方を KANAが するのよ。

そう、もし、りょうが お星様になっていなかったら
あなたは 13歳に なっていたはず。

13歳・・・・
どんな風に なっていたのかしらね。
星になってしまったあの頃より
もっと 背も伸びて、手足も大きくなって
お兄ちゃんぽくなって、
もしかしたら、お母さんとは 口もきかない
無愛想な 中学生になってたかもしれない。

今と なっては すべてが 想像でしかないのね。
あなたの イメージは 11歳のままで ストップしてるから。
赤ちゃんのころから 11歳までの 思い出と共に。

1月9日の誕生日。
普通なら この日は
生まれてから 今までの 成長を お祝いする日なのよね。
でも、お星様になった りょうにとっては
この世に生まれた記念日というお祝いの日だよね。

1987年 1月 9日 誕生






 

りょう、雪だよ、雪!
きのうの晩から 降ってた雪がね、
今朝は うっすらと 積もってたの。

寒いのは 苦手なお母さんも
雪は なんだか わくわくしちゃうわ。
屋根や道路が 雪で 白くなってる風景は
きれいだよね。

りょうにも 見せたかったなぁ。

りょうなら きっと、雪の上を ザクザクと 歩いて
はしゃいだと思うんだけど。
どう?お母さんの予想は 当たってるでしょ?

りょうは 生きてる間に 何回の雪を 見たかしら?
イチバンの大雪は
おばあちゃんのおうちへ行ったときだね。

あの時は ほんとに あたり一面が 銀世界で
りょうは おじいちゃんに
長靴を 借りて 外へ出たよね。

雪だるまを つくって 遊んだよね。
あの日は ちょうど お餅つきの日で
雪で 遊んだ後は
つきたてのお餅を 食べたんだっけ。

りょうは、覚えてるなかなぁ・・・

そうそう、この事は きっと 覚えてないと思うんだけど
りょうが 生まれた数日後に 大雪が降ったんだよ。
りょうは 高知の病院で 生まれたんだけど
あの日は まだ お母さんと一緒に 入院してたの。
りょうが 生まれてから、毎日、
お父さん、お姉ちゃん、おばあちゃんが
りょうに 会いに 病院まで 来てくれてたんだけどね
あの日は
高知の気象台が 始まって以来の大雪の日でね、

とても 外へ 出られる状況じゃないからって
誰も 病院へ 来れなかったのよ。

りょうは すやすやと 眠ってたわ。
とっても かわいい顔を してね。
お母さんは 、そんな りょうの顔を ながめながら
一日を過ごしたの。

雪が 降ると
あの日のことを 思い出すのよ、お母さんは・・・・







パ ワ

りょう、明日はね、
お姉ちゃんの初めての入試の日なんだよ。


一番、心配してた体調も ばっちりで 一安心。
この冬は まだ
我が家では 誰も風邪を ひいてないのよ。

えらいでしょう!

あしたのお天気も
降水確率は 10%だっていう予想だし。

きょうは 節分だから
厄除けの イワシも 食べたし、
今年一年、いいことがあるっていうおまじない的な
巻寿司の丸かぶりも
恵方(西南西)を 向いて やったし。

あとは KANAの頑張りだけね。

お母さんは KANAに
「絶対に大丈夫よ」って 暗示を かけてやったんだけど
もしかしたら 逆にプレッシャーになってたりしてね・・・

りょう、お空の上から
お姉ちゃんに パワーを 送ってあげてね。






バレンタイン

りょう、もうすぐ バレンタインデーだよ。
街へ 出るとね、チョコレート売り場が にぎやかなの。

毎年、バレンタインデーには お父さんとりょうへ
お母さんとKANAから チョコレートを あげてましたよね。
りょうは 案外と 照れ屋さんだったから
(そんなこと、どうでもいいや)って 顔をしてたけど
ホントは とっても 楽しみにしててくれたこと、
お母さんは よく 知ってます。(笑)

ある年、りょうは 言いました。
「去年のバレンタインデーには お金をくれたよね」って。
「え!? それって お年玉と 間違えてない?」
「ううん、貯金箱にはいったお金だったよ」
「貯金箱は クリスマスにサンタさんが くれたんでしょ?」
「ううん、ほら、金色のお金を お母さんがくれたよ!」
(??????)

ああ、思い出した!
コインの形をした チョコレートね。
確かに お金だわ。
お母さんは すっかり 忘れてたのに
りょうは ちゃんと 覚えてたんだよね。
それくらい、りょうにとっては
ほんとは うれしいものだったってことだよね?

りょうに 最後にあげた チョコレートは
明治のミルクチョコレートのでっかい版だったね。
普通サイズの板チョコの
10倍はあるんじゃないかっていう大きさのチョコレート。

「こんなの、どうやって食べるん?」って
笑いながら 箱を 開けてたよね。
そのパッケージも 記念にとっておこうかって
ずっと リビングに飾ってたんだよね。
そして、あなたが 棺の中にはいった時、
一緒に 入れてあげました。






ありがとう

りょう、きょうは うれしい報告です。
お姉ちゃんのKANAが 高校に合格しました。
もしかして ほんとに
りょうから パワーを もらったのかも。


というのもね、試験の前夜のこと。
KANAが りょうの机で ごそごそ やってたのよ。
(りょうの 机は そのままですよ)
で、「何してるの?」 って 聞いたら
「確か、りょうが 鉛筆キャップを 持ってたと思って」
って言うの。

どういうことかなと、事情を 聞いたのね。

KANAは 普段は いつも
シャーペンばかり 使ってるんだけど

学校の先生が 入試には
鉛筆を 持って行くように 言ったらしいの。

それで、鉛筆は 用意したものの、
いざ、ペンケースに入れたら、
芯が 折れてしまいそうだったから

鉛筆キャップが 欲しいなと 思ったらしいのよ。
でも、いつも シャーペンばかり 使ってるKANAは
そんなの持ってないし、

で、思い出したのが りょうの鉛筆キャップ。
という訳なのよ。

KANAの 記憶通り、ちゃんと 鉛筆キャップは ありました。
りょうは、覚えてるかな。
数年前に
バトル鉛筆、通称<バトえん>が 流行ったことを。

あの時に 買った、バトえん用の鉛筆と鉛筆キャップ。
きれいに 残ってましたよ。

KANAは 「ちょっとカッコ悪いけど・・・」 って 言いながらも
試験に 持って行きました。
だから、もしかして、そこから りょうが
パワーを くれたのかも・・・・
と、ふと 思ったお母さんです。

ありがとうね。

そして、きょうは 空の上から お姉ちゃんに
拍手を おくってあげてね。


ゲーム屋さんめぐり

りょう、きょうは KANAと でんでんタウンへ行ったのね。
何を求めて行ったんだと思う?
ゲームよ、ゲーム!
KANAが 2月24日発売の
ワンダースワンの「封神演義」が欲しいって言うの。

だけど、うちの近所のゲーム屋さんは
売り切れだったのね。

で、きょうは でんでんタウンまで行って、
ゲーム屋さんめぐりよ。
KANAが聞くのよ。
「お母さんは どうして この辺のゲーム屋さんに詳しいの?」
そうね、KANAと
ゲーム屋さんめぐりをしたのは 初めてだものね。

不思議がるのも 無理はないんだけど
りょうには、わかるよね。

だって、りょうとは 何度か 一緒に 探し歩いたものね。
りょうと ふたりで 探し求めた店を
きょうは KANAと ふたりで まわってきました。
おかげで 7軒目くらいで ゲット!
ふぅ〜、疲れた、でも 楽しかった!



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